★★『モデル失格』押切もえ 著、小学館101新書024

第一章 失格モデルの原動力
 第一節 挫折が教えてくれたこと
 第二節 変化は「なくす」ことじゃない、「増える」こと
 第三節 最大の長所は、コンプレックスです
 第四節 最後の味方は、いつも「人」と「言葉」だった
第二章 押切流・幸せになるための処方箋
 第一節 「こころ」をポジティブにする方法
 第二節 「からだ」をポジティブにする方法
 第三節 「仕事」をポジティブにする方法
第三章 押切流☆幸福論
 第一節 幸せをつかむ「姿勢」のつくり方
 第二節 「幸せになりたい」が、すべての原動力

 という事で、ちょっと前に話題になったタレント本。最近「草野キッド」という番組を見て、今売れている人でもそれぞれ色々と苦しい時代があった事を知りつつあり、この本もそんな感じ。今でこそ売れっ子の彼女ですが、当初は色々な苦労や挫折があり、それらを乗り越えた経験を語ってます。・・当初は読者モデルだったようだから結構よかったかもしれないか。とはいえ、単なる読者ならそれ以上にはなれないはずで時と共に忘れられる存在になると思いますが、一旦そんな状況になった彼女も色々と諦めない気持ちで徐々に持ち直していった訳ですね。

 彼女が好きな人は手元に置いておいて、何か悩んだり落ち込んだりした時とかに読むといいんじゃないでしょうか。
 自分はファッションとかの世界(特に女性向け)は良く解らないですが、引き続き頑張って欲しいと思います。

PS・本の中で紹介されていた「1日たった5分間で字がうまくなる本」はちょっと自分も買って見たいと思いました(笑)

2009/09/06(Sun)


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