★★『「夜のオンナ」の経済白書』門倉貴史著、角川oneテーマ21 B-125

第1章 搾取される開発途上国の「夜のオンナ」たち
第2章 合法と規制の狭間で揺れる先進国の「夜のビジネス」
第3章 日本の「夜のオンナ」最新事情
第4章 世界同時不況と「夜のオンナ」
第5章 「セックス税」導入のススメ

 Amazonによると「「人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?」「『夜のオンナ』はいくら稼ぐか?」に続く地下経済3部作。」らしい。
 後で読まなければ(笑)。

 内容的にはもちろんそっち系の話。ただ、日本だけでなく、開発途上国で生活の為に体を売らなければならない女性達の悲劇その他を含め世の中の状態を述べている本。
 それ以外にも帯で紹介されていた0円フーゾク。なんでもその収益源は、コトに及ぶ部屋に仕掛けられた多くのカメラ。インターネットにその模様が流され、これを視聴するのが有料との事。世の男性には見られた方がいいという性癖がある人がいるらしい。いるだろうね。私は嫌だけど。

 最近の不況に伴う夜のオンナの現状や、世界に見る風俗と規制と経済(税)の話などもあり、経済白書という題名にそれては無いと思う。
 興味のある方はどうぞ。

2009/10/24(Sat)


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