『サルの話』 宮地伝三郎著 岩波新書(青版)603


 サルの話というか、サルの地位争いに関してのお話。よく人間のに似ているといわれるそれですが、そうかもしれません。

 まぁ、そんな話です。地位争い(人間のでもサルのでも)に興味のある方はどうぞ。

 でも読みなおして見ると、それは3,4章ですね。それ以外はちゃんと(?)サルの生態について詳しく述べられています。章題を見てどんな本か想像してください。となると、自分が一番興味あったのは3,4章だったという事か(笑)

章題

1.日本のサル

2.サルの日常生活

3.群れのなりたち1

4.群れのなりたち2

5.性と発育−その社会的役割

6.群れはどのようにしてふえるか

7.サルの文化−その発生と継承

8.古い話題から新しい課題へ

2003/12/12(Sat.)


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