−−−−★『あいまいな日本の私』大江健三郎著、岩波新書375


 大江健三郎の著作というか、講演集のような感じ。大江さんの講演を聞きたいけど行けなかった方どうぞ。

 私の感想としては解ったような解らなかったような。そんな感じ。

章題

あいまいな日本の私

癒される者

新しい光と音楽と深まりについて

「家族のきずな」の両義性

井伏さんの祈りとリアリズム

日米の新しい文明関係のために

北欧で日本文化を語る

回路を閉じた日本人でなく

世界文学は日本文学たりうるか


2004/01/10(Sat)


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