クリックでAmazonへ
『人を動かす情報術』春木良且著、ちくま新書671

はじめに
第1章 情報には力がある
第2章 メディアが見えなくしているもの
第3章 情報には受け手がいる
第4章 メディアと意思決定
第5章 情報に情報で戦う
第6章 技術で変わるもの、変わらないもの
おわりに


 人を動かす情報術というか、世論を操作する情報術という感じかな? 発信者対少数というのでなく、受信者が多数いる環境での情報についての本。マスメディアとか2chとかmixiとか。
 HPとかブログとかやっている人はトラブル起きないようにする為に読んでおいて損はないかも。得もないかもしれないけど(笑)。

 初めて知ったのが、ウインカーの点滅間隔。比較的知られている話だと思うが、なんて前置きしてある。知らなかったよ。どんなかというと、人間が緊張した時の心拍数と同じぐらいの間隔で点滅しているらしい。うまいね。

2007/10/14(Sun)


新書目次のページに戻る