2009年02月

　 『ヘタリア１・２』日丸屋 秀和 作

　国を擬人化したキャラを使用しての４コマ漫画。ネットで公開されていたものが本になった様子。ただ書き下ろしもあるので買っても損はないか。
　で、なんでこれを買ったかというと、韓国のネチズンがこれのアニメ化に大抗議したとか。韓国を馬鹿にしている書き方だったとか。それがどれほどのものか確認したくて買った。
　で、結果。

　・・・２巻通して１コマ出たかどうかレベルじゃ・・・

　まぁアニメではふんだんに出演する予定だったのかもしれないけど、少なくても本を見た限り、出てるか出てないか。一応キャラ紹介文で特徴という意味で書かれた部分はある。もしかしたらここらへんがネットに出ててそれで刺激されてしまったのかも。しかし、これでまたさらにキャラ立ちしないかどうかが心配だ。

　で、中身はというと、基本的に欧州の歴史をヨーロッパジョークを基本ネタとして描いているという感じ。うん、ジョーク漫画本ですね。欧米の歴史を楽しく学びたい方はよいでしょう。ただその歴史は血生臭い歴史ですが。

2009/02/01 (Sun)
『ソフトウェア開発２０１の鉄則』アランM・デービス 著、松原友夫訳

　BOOKOFFで１０５円で購入した本ではあるが、なかなかに含蓄の深い言葉がたくさん。ソフトウェアというものの作成方法が根本的に変わらなければこれらの内容は普遍的に適用可能。
　これは自分的には破棄せずに手元においておきたいと思う。

2009/02/01 (Sun)