2008年04月

『神鵰剣侠 第4巻 永遠の契り 』金庸著、岡崎 由美, 松田 京子訳
　話の中心は、主人公が受けてしまった猛毒の解毒剤。あと半粒ぐらいしか残っていない。それを求めて同じくその毒を受けた人間達やそれにかかわる人たちが集まっていろいろやる。
　主人公とヒロインは馬鹿正直にその愛を貫き通し、主人公は相変わらず多くの女性に好かれていてさらに主人公への悲劇や助けが増大。
　一応解毒剤によるものではないが、主人公の毒は消えた。でもヒロインもどこかへ消えた。１６年間いなくなる、と。展開が強引過ぎる気もするが、いつもの事（笑）。
　さて最終巻ではどんな結末になるのやら。

2008/04/2７(Sun)
『livedoor?何だ?この会社』株式会社ライブドア著
　という事で、ブイブイ言わせていた頃の会社紹介本。会社の後輩Ｉ君に借りた。
　ネットで見たらいつのまにか本社が六本木ヒルズから赤坂ツインタワーへ移動してる（笑）。
　ちょっと極端な所あるけど、会社の方向性としてはアリと思う。もちろんインサイダー取引とかの部分は抜きでね。とはいえ、きっと自分はこの勢いというかノリというかにはついていけないと思う。今のライブドアならついていけるかも（笑）。
　ネットで会社概要とか見たけど、頑張ってるみたいですね。

2008/04/25(Fri)
　 『番線』 『配達あかずきん』久世番子,大崎梢（配達あかずきん原作）
　「暴れん坊本屋さん」の作者の新刊。「番線」の方を買ったら、後者も買って応募券をセットにして送ると、著者の小冊子がもらえるという事で後者も買った。

　うーん、やっぱりギャグ漫画の方が面白いですね。ちなみに国会図書館話が興味深かったです。

2008/04/13(Sat)
『ダーリンは外国人 with BABY』小栗 左多里作
　前に読んだ「ダーリンは外国人」の子育て版。とはいえ、子育ての基本は万国共通と思われ、文化の違いによる面白さみたいなのはあまりなかったかな。本編でファンになった方どうぞ。

2008/04/13(Sun)