2006年04月
| 『剣客商売（５）白い鬼』池波正太郎著、新潮文庫 この巻でも妙な強い敵が一人。そしてこの巻でも出てくる妙に強い剣客（女）。ちなみに手裏剣使い。前巻の長剣使いともども今後出てきて欲しいキャラであります。しかし今回は大治朗がいい感じになってますね。次の巻ではどうなるんでしょ。三冬の縁談という話がいいです。 2006/04/29（Sat) |
| 『剣客商売（４）天魔』池波正太郎著、新潮文庫 この巻では、表題の天魔という題名の話がメインかな？ あとは、今後再び出てくるであろう長剣をあやつる老剣客。この老剣客、この巻にもあと一回ぐらい出てくるかなと思ったけど、この巻では一回だけ。想像では再び出てくるけど、実際今後出てくるかは謎。でも多分出てくる。 2006/04/15（Sat) |
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『質問力』斎藤孝著、ちくま文庫 コミュニケーション力を重要視している著者。本書はそのコミュニケーションの一形態である受け答えにおける質問力について述べている。初対面同士などでは話題をつかむのも難しい。そこからいかに相手の深い所を引き出すか、それは質問力にかかっている。という事で著者のファンは読むべし。 難を言わせてもらうと、同じ事を聞かれるのでも相手によって気分って大分違う。この本をそのまま受け売りして真似してもうまくいくかどうかは謎。相手との立場その他を考慮するのも質問力という事にしておくか。 2006/04/07（Fri) |
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『暴れん坊本屋さん２』久世番子作、新書館 2005年10月に１巻を紹介した物の２巻。もちろん本屋ネタ。ふろくの話も興味深かったけど、謎が解けたのが雑誌の発行日。やけに先の日付になってるなーと常々思っていたのだけど、そんな理由でしたか。どんな理由かは本書で。 2006/04/02（Sun) |