という事で、私の好きなエッセイスト藤原正彦氏のエッセイ集。最近流行りの『国家の品格』と重なる話が数割、今までのエッセイ集と同系統の話が数割、という感じ。『国家の品格』に似た話を期待すると半分ぐらいしか応えて貰えないだろう。話の内容は多岐に渡る。著者の文体と雰囲気がある、という事だけが共通。
私的にはもっと初期エッセイが売れて欲しい。または、最近流行り（？）の鬼嫁エッセイを書いて欲しい。
2006/03/18（Sat)
2006年03月
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『古風堂々数学者』藤原正彦著、新潮文庫 という事で、私の好きなエッセイスト藤原正彦氏のエッセイ集。最近流行りの『国家の品格』と重なる話が数割、今までのエッセイ集と同系統の話が数割、という感じ。『国家の品格』に似た話を期待すると半分ぐらいしか応えて貰えないだろう。話の内容は多岐に渡る。著者の文体と雰囲気がある、という事だけが共通。 私的にはもっと初期エッセイが売れて欲しい。または、最近流行り（？）の鬼嫁エッセイを書いて欲しい。 2006/03/18（Sat) |
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『美味しんぼ94−医食同源対決!!−』花咲 アキラ 画 雁屋 哲 原作、ビッグコミックス 久しぶりの単行本。医食同源とはいえども、漢方薬っぽい話ではなく、なんか最終巻に向けての布石って感じです。しかし、全国味めぐりはどうなったんだ。特色のある料理がある地方が無くなったか。 なんにせよ、１００巻までは続けて欲しいものです。いや、なんとなくキリいいし。 2006/03/15（Wed) |
| 『剣客商売(3)陽炎の男』池波正太郎著、新潮文庫 引き続き、会社の先輩Ｈさんに借りた本。三冬がいい感じになってます。大二郎とこれからどんな感じでくっついていくのか非常に楽しみです（笑）。しかし、鰻くいたくなってきた。 2006/03/15（Wed) |